必要なことだけレッスンを受けた方へのアドバイス
「必要なことだけレッスン」では、ご本人の体型や年齢、また好みにあった、
最適なアドバイスをさせていただいています。
これまでの具体的な事例です
譲ってもらった着物を着こなしたいというご希望で、
きものが少し小さい方のご相談では、
小さいままで着るためにどうすればいいかをお伝えして、着装していただき、
裄のお直しのご希望には、納得できるお直し法についてお教えしました。
着付けの前合わせがぐずついてしまい、きちんとした着姿になれないとお悩みの方には、
いつもの着方をみせていただきながら、どの段階で問題があるのかをお教えして、
解決するためのコツやテクニックをお教えしました。
お直し法と、今後新たにお召し物を誂える場合のアドバイスもいたしました。
お母様から譲られたお召し物を、着こなしたいというご相談では、
やや幅広など、体にぴったりのサイズでないことによる不具合がありましたが、
そのままを生かして、着姿が一番よくみえる方法をお教えしました。
また、色目を変える、八掛を付け替えるなどして、
今後も長く着こなしていけるようなアドバイスもいたしました。
アンティーク着物と帯がお好きで沢山お持ちの方で、
コーディネートのご相談をうけました。
これ以上、お持ち物を増やさずに、どう組み合わせていくのがいいか、
ご希望やお好みをお聞きしながら、この方の「万能帯」を考えました。
今ある着物を最大限着こなせるように考えました。
えもんがつまりやすくお困りの方には、その原因と対処法をご説明し、
すぐその場でできることをまず解決し、工夫のしどころなどをお教えしました。
久しぶりに着物を着たのはいいけれど、たたみ方が分からなくなってしまった方に、
たたみ方をお教えしました。
収納方法や、簡単な汚れとりの方法もお話ししました。
帯結びがうまくできないというご相談には、原因と対処法をご説明し、
工夫のしどころをお伝えして練習していただきました。
喪服のみ習得したいというご希望の方に、
名古屋帯の仕組み、着物着付けの基本をはじめ、喪服の着装で気をつけることについて具体的に着付けをしながらお伝えしました。
お子様の入園入学に際して、訪問着を着たいというご希望の方に、
普段用のお着物で着物の着方を理解していただき、柔らか着物の練習に移りました。
入学入園にふさわしい着物の種類、ふさわしくない着物の種類についてもご説明し、お持ちのものの中で帯との組み合わせを相談しました。
帯については二重太鼓の結び方だけを習得していただきました。
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