きらこよしえのプロフィールと最近の活動
2014年当初より大手着物店で着付け師として活動。活動の幅を広げています。
2013年12月よりきもの情報サイト「きもの物語」に着手。2016年12 月現在590ページを超えました。着物生活術、和装和文化情報の総合サイトを目指しています。無料の講座や教材も配布中です。
着物の初心者の方の疑問にお応えする内容と着物を長く愛用するコツなどが特に人気です。無料講座のお受け取りなど⇒「きもの物語」
2013年11月1日 私が監修しました「きらこ流 さらしブラ」が(株)イザヴェルより発売開始。太ってみえる胸をスッキリきれいに魅せることのできるブラです。和装にも適していますので和装ブラがいらなくなるかもしれません。好評を得ましたが現在は販売中止。
2013年夏 さらしの特徴を活かしたブラの企画参加、写真撮影、チラシ確認などが済みました。豊かなバストのお悩みを解消する新感覚のブラは、和装にも適しています。
2012年12月 電子ブック「着物生活で心豊かに暮らす7つの方法」を出版しました。
2012年10月 「音楽と着物のコラボレーション」開催 お出かけ用きものの特徴・着方やマメ知識を講和。ソプラノ西みほの懐かし歌謡でほっとするひと時をご提供しました。
2012年1月 「格安で着物を手に入れて、その着物をわずか3分で着付ける方法 お気軽着物の作り方 よしえ流お気軽帯(名古屋帯)の作り方付き」の教材の一部、お気軽着物の作り方が雑誌『いきいき』で紹介されました。
2008年から着物小物の知識やコーディネート基礎知識などをまとめたレポート7冊の配布を始めました。
2007年より2012年までネットショップ「つむぎや」を運営していました。
2007年よりメールマガジン「着物生活術~和風おしゃれ美人」にて、着物関連情報を発信し続けています。2017年1月末現在590号を配信しました。
着物が大好きで、着付けと和裁を着物教育の第一人者清水とき先生より習得しました。
着物はステキなのですが、洋服とは違い面倒なことや不便なことも少しあります。
それをなんとか解消できないものかと、着物生活を楽しみながら工夫重ねてきました。
「格安で着物を手に入れて、その着物をわずか3分で着付ける方法 お気軽着物の作り方 よしえ流お気軽帯(名古屋帯)の作り方付き」という教材も作りました。
これは着物や帯をお安く手にいれる方法と、おはしょりの手間をなくすことで着付け時間を大幅にへらせる方法で、名古屋帯の改良もできるようになっています。
着物については、細身~ややふくよかな方なら、10センチ短い着物も自分サイズにできるので、お母様などから譲ってもらった小さめの着物でも、自分用にして着ることができます。
もちろん自分用にちょうど良いサイズの着物でも、素早く着ることができるようになります。
名古屋帯の改良は、お太鼓姿に簡単になれるように工夫したものです。
腕が痛い、帯結びが面倒、帯の長さが足りないという方にも向いていますので、これらでお悩みの方に大変喜ばれています。
動画付きなので、半衿をつけるくらいしか裁縫ができないという方でも、できるようになっています。(和裁の知識は不要です)
アンティーク着物が好きな若い方にも、喜んでいただいています。
もうじき10年になるメールマガジン「着物生活術~和風おしゃれ美人」では、着付け講座や和の季節の話題、和装用語などとともに、無料レポートの紹介、教材の作成状況などもお伝えしていました。
現在は廃刊になり、TwitterやYouTubeで引き続きお届けしています。
きらこよしえのプロフィール
地方公務員を20年以上やってきました。
その間、高齢者や身体及び精神障害者の福祉の仕事に携わってきました。
子供3人を保育園や学童保育所に預けて、共働きしてきました。
胃腸の調子が悪くなって、まあ、ストレスかな、と安易に考えていたところ、
ますます具合が悪くなって、通院。
内科関係に全く問題なくて、婦人科系の病気が、発覚。
痛み止め、が手放せなくなって、外回りの多い仕事が、とても負担となって、
退職しました。
以前から興味のあった、着物について、猛烈に勉強。
着物教育の最高峰にある、清水とき先生のもと、
着付け、歴史、歳時記、和裁を習得。
まだ、勉強は続いています。
知れば知るほどに、興味のわいてくる世界です。
持病の方は、一進一退ですが、
ジョギングで、ずい分快適に過せるようになっています。
外で、仕事をしていた時には、体験できなかった、
着物での、新鮮な感動を、
皆さんにも、どうか、身近に体感していただきたい。
と思います。
そして、歳をとってからも、身体に障害のある人も、
愛着の持てる着物を、生活の一部として、
自分のワードローブのひとつとして、
着こなせる人が、増えていって欲しいと、願っています。
ですから、礼節を守るべき時には、守り、
おしゃれに楽しみたい時には、そのように。
面倒でない、着方を提案していきたいと、考えています。
最近では、着物の奥深くがもっと知りたいと思って、
和裁の教室にも3年ほど通い、
一応長着(着物のこと)の袷まではつれるようになりました。
着物の仕組みを知るにつけ、そこには多くの知恵が
隠されていることがわかってきて、現代に応用できるものも
ありそうな気がするのです。
私は数年前までは、福祉の仕事に長年携わってきましたので、
年配の方や障害のある方が、たやすく利用できるものに、
この知恵を活用していけたら、と今後のことを考えています。
着物は、年齢相応に、その人に添っていきます。
若さを強調もしますし、
子を持った母親の優しさ、
中年の落ち着き、
経験を積んだ、包容力。
どんな世代にも、似合う衣装です。
日本の伝統に守られ、今も形を変えずに、
存在します。
色も模様も、素材も、美しいものばかりです。
着物に興味をお持ちの方、
安心して、始めの一歩を、踏み出してください。