人に着付けてあげるレッスンの詳細

 

「人に着付けてあげるレッスン」は、お友達や娘さんに着物を着せてあげたいという方、仕事のスキルアップできちんとした着付け法を習得したい方のためのレッスンです

 

「せっかく着物を持っているし、人に頼んでばかりより私が着せてあげたい」というお気持ちを大切にしてください。

 

ご自身がある程度着物を着ることができれば、着せてあげることは難しくありません。練習でコツをつかんでくださいね。

 

ご自分できものを着られなくても、お仕事で人に着付けてあげられるようもご指導いたします。

 

着る人が楽で、着崩れしにくいように着せ付け法をお教えします。

 

着物の種類によって、着せつけ方のポイントが異なります。それぞれに合わせて個別にご指導いたします。

 

お持ち物については、お申し込み後にお電話をしますので、その際確認させていただきます。

 

お持ち物に不足があるときは、教室にあるものを無料でお使いいただけます(女性用)。レッスンの内容は、和装ボディを利用します。

 

 

「人に着付けてあげるレッスン」の平均的なレッスン回数の目安

 

「浴衣を着せてあげる練習」は1~2回

 

「おしゃれ着を着せてあげる練習」「喪服を着せてあげる」は2~3回

 

「礼装を着せてあげる練習」は2~3回

 

「振袖を着せてあげる練習」では、2~5回

 

「男性に着物を着せてあげる練習」では1~2回

 

これまでのお着物への接し方の度合いなどによって、習得される時間には個人差があります。

 

基本の帯結び以外にも帯結びを習得されたい場合は、追加のレッスンにおこしください。

 

複数回のレッスンが必要になる場合は、レッスンの都度次回の日程を調整します。

 

※お教えする着付けについては、特別な器具を使う方法ではありません。過去に習われた帯結びが器具を用いてのもので、それを復習するためのレッスンは行いませんのでご了承願います。

 

 

どのお着物と帯結びで、着付けしてあげたいのかでお選びください。

 

◆浴衣を着せてあげる
ゆかたに半幅帯・ゆかた帯・兵児帯のどれかを結んであげる、基本二種類

 

◆おしゃれ着を着せてあげる
・半衿をつけて着る場合(長じゅばん)で、ゆかた・ウール・化合繊・綿・絹のひとえ・袷着物に半幅帯または名古屋帯のお太鼓、または名古屋帯の角だしを結んであげる

 

◆礼装を着せてあげる
伊達衿を付けて、または比翼衿を付けた着物を着る場合で、振袖以外のお着物(留袖・訪問着・付下げ・色無地)に、袋帯で二重太鼓を結んであげる

 

◆訪問着を変わり結びで着せてあげる
訪問着の場合に、ふさわしい変わり結びで華やかに着せてあげる、伊達衿あり。

 

◆振袖を着せてあげる
伊達衿を付けて、振袖に変わり結びを結んであげる
帯結びについては、掲載している変わり結びのうちからお選びください(基本的には難易度の低いものをおすすめします)

 

◆喪服を着せてあげる

 

 

「男性に着物を着せてあげる」場合のレッスンは、着せてあげる着物類(小物類も含め)をご用意ください。
長着(着物のこと)、長じゅばん、腰紐2本、角帯1本、羽織(必要であれば)。
浴衣の場合は、浴衣と腰紐1本、角帯1本。
女性の和装ボディを応用して利用します。男性の袴の着付けは現在行っておりません。

 

「人に着付けてあげるレッスン」のお申し込みと、料金の確認はこちらからどうぞ。
  ↓↓↓
きらきら着物教室のお申込み・料金

 

 

これまでに、人に着付けてあげるレッスン(他装)にお越しいただいた方は、

 

◆娘さんに振袖を着せてあげたいというお母様
◆海外でいとこに振袖を着せてあげたい30代の方
◆モデルさんに浴衣を着せてあげたい30代の方
◆ご主人に着物と羽織を着せてあげたい50代の方
◆未来の旦那様に着物と羽織を着せてあげたい30代の方
◆スキルアップで喪服を着せてあげられるようになりたい20代の方
◆スキルアップでおしゃれ着物の着付けができるようになりたい40代の方

 

などご家族のため、また仕事のスキルアップをはかるために着付け方法を習われました。