男性に着物を着せてあげるレッスン(他装)の詳細
ご主人や彼に着物を着せてあげるレッスンの詳細説明です。(袴の着付けは行っておりません)
ご自身がある程度着物をお召しになれるようであれば、男性への着付けは簡単に習得できます。
男性の着付け方法は女性ほど難しくありませんので、基本を理解していただければ後は帯結びだけです。
男性の角帯での帯結びを紹介します。
この中からお好きなものをお選びください。いくつでもかまいません。
<片ばさみ>
<貝の口>
<浪人結び>
<一文字結び>
「片ばさみ」と「貝の口」の結びを多く見かけます。貝の口は女性の半幅帯の結びも同じものです。
浴衣には兵児帯を合わせることもあり、上記の角帯の結びに加え兵児帯もお持ちくださればお教えいたします。
着せつける練習は女性用ボディに手を加えて体型を男性用に近づけ利用します。
着物・帯・小物などはお持ちください。
<お持ち物について>
長着(着物のこと)、長じゅばん、腰紐2本、角帯1本、羽織(必要であれば)。
浴衣の場合は、浴衣と腰紐1本、角帯1本。
男性の袴の着付けは行っておりません。誠に申し訳ありませんが、ご了承願います。