夏の絽の色無地を品よく着こなす恵さんのコーディネート
品のよい「絽」の色無地をお召しの恵さんです。
絽のお着物はおばあさまが仕立てたまま、袖を通すことなくしまわれていたもので、仕付け糸をとってお召になっています。
名古屋帯はこの着物に合わせて選んだ、まだ仕立てたばかりの麻の帯です。
お若い恵さんにはやや地味かもという印象もありますが、お仕事がら主催者側になるお立場のようなので、この一揃いがあるととても重宝されるかと思います。
まだ帯結びが練習中のため、仕上げをお手伝いしました。
練習をしながら小物の不足を補っていますが、帯締めも上質な淡い色目のものをお選びになったので、夏に活躍することでしょう。
長じゅばんのお袖をさっとお直しになってお持ちになったことが、とても印象的でした。
お裁縫もお上手で、ご自身の好みをよく知っておいでなので、これからのコーディネートや小物選びもきっと楽しみながらされることでしょう。
この日はレッスン後パーティーにお出かけでした。初めてのお着物でのご出席は緊張されたでしょうか?
夏のお出かけの着物姿の名畑恵さん、お仕事は「NPO法人まちの縁側育くみ隊」で理事(事務局長)をなさっています。
着物にぴったりのピアス、笑顔がとっても可愛らしいお嬢様です。
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