浴衣着付けの基本(着付けに必要なものなど)

浴衣着付けに必要なもの

 

浴衣は基本的に肌着(下着)の上に着付けます

 

昔は湯上りなどに、素肌に着ていたようですが、現代では花火やお祭りなど人の集まるところへ出かける際のおしゃれ用として着用する方が多いので、汗取り用の下着を着てから着用するのが一般的です。

 

また夏のお出かけで、やや改まった場所へお出かけになる際は、下に長じゅばんを着て上等な浴衣を合わせます
その際は、白い足袋をはきます。

 

 

おしゃれ用、遊び用の浴衣としてお召になる場合は、浴衣のほか、帯(半幅帯・浴衣帯・兵児帯)、下駄が必要です。

 

この三点のセットで販売されているものもありますね。

 

帯を締めるのが難しいと思われる方には、帯が出来上がったタイプのものもあります。

 

 

浴衣をお召しになる際、他に、腰ひもと伊達締めが必要ですので、合わせてご用意ください。

 

 

下着については、浴衣用として販売されているものがあり、ワンピースのスリップタイプのものがありますので、これもご用意されると、都合がよいのですが、どうしてもこれでなければならないわけではないので、普段お使いのキャミソールやペチコートでも間に合います。

 

ただ、汗をかくことが多いので、吸湿性のよいものをお選びください。

 

 

浴衣も着物と同じで、直線で仕立てられていますので、メリハリのある体型の方ですと着崩れたり、帯にしわがよって見苦しくなったりしますで、補正をします

 

 

補正は、体のメリハリ(凹凸)を減らし、なだらかな体型にするために行います。

 

補正用のグッズも販売されていますし、タオルでも補正ができます。

 

補正は下着をつけてから行います。

 

暑苦しそうという印象をもたれると思いますが、浴衣や帯の着崩れを減らして、見た目の着姿を美しくしてくれます

 

それに汗が補正のタオルに吸収されて、額や脇、背中から出る汗が、随分減る効果もあります

 

 

 

着付けに時間がかかると、体が熱くなり汗をかきますので、冷房をきかせた部屋で着付けをすると、気持ちよく着付けができます。

 

浴衣をお召になって、夏を快適に楽しくお過ごしください

 

 

 

 

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