自分で着られるってお得!すぐに練習してみます!
「浴衣を着られるようになりたい」ということでお越しになっているBさんは、30代になったばかりのキャリアウーマン。
着付けをお母様や美容院に任せっきりできたけれど、今はお母様とも離れて暮らしていること、美容院に予約して行くのも面倒だしお金もかかる。
そんな事情から、自分で着られたらどんなんにいいだろう?とお考えになっていたそうです。
仕事に趣味にと忙しい日々を送っておられるBさんが、自分の時間を大切にしたいと考えて、着付けを自分でできるようにしようと判断されたわけです。
最初は着付けは難しいという意識があって、悩んでいたそうですが、2~3回学ぶだけで習得できることがわかり、こちらにお越しになる決心をされたそうです。
一回目がすんだところで、「浴衣は案外簡単に着られるものなんですね!」と嬉しそうにおっしゃいました。
「もっと面倒で時間がかかるのかと思ったのですが、だいたいわかりました!」とも。
浴衣の着方がひと通りわかれば、あとは自分で練習をされるのが一番です。
何度か練習をして、上手くいかないところを再度確認するような形でレッスンをすれば、実際のレッスン指導を受ける回数は少なくて済みます。
着物は「着付け」という表現から「着方」という表現をされるようになってきて、自分で着物や浴衣を着ることが複雑なものではないという考え方が広まってきたのは喜ばしいです。
着方の方法は何種類もあるわけではありません。着方はひとつ、それを覚えれば、あとはそれを定着させる練習をするだけ。
練習をせずにうまく着られるようになりたいというのは虫がいい話です。
レッスンのあとすぐに練習をすることで覚えた着方が頭に定着し、手を動かして再現して覚えていきます。
二回目にお越しになったBさんは、浴衣の着方はばっちりOKでした。
Bさんに合った裾丈、おはしょりの長さなどの微調整だけで済みました。
練習をすぐされた成果はすぐに出ますね。
半幅帯の結びも一度基本をお伝えしているので、その練習もちゃんとされていましたから、すぐにアレンジまで進めます。
目にみえてできることが増えていくので、二回目にお越しのときは「帯結びって楽しいですね」と声も弾んでいました。
初めてお会いしたときは、「不器用なんで・・・」「真似してやるのは苦手で・・・」と小さい声で恥ずかしそうに話されていたのがウソのようです。
2回お越しになっただけですが、美容院を予約する必要がなくなりました。
ひと夏に3回浴衣を着るたび、「着付けの予約をして日時のしばりを受け、出向いてお金を払う」その作業がなくなったのです。
「自分で浴衣着られるって、すっごくお得ですよね!」Bさんのテンションがあがります。
そうなんです、そこに気がついて実行したBさんは、とてもイキイキしていらっしゃいました。
好きな時に着て、好きな場所に行くことができる、その自由を手にいれたのです。
好みの帯結びも決まり、来週のお出かけがいっそう楽しみになったようです。
もちろん以降ずっと自分で着ることができる安心感もありますしね。
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