海外移住・出張などにお持ちになる着物
当教室に着付けのレッスンに起こしいただく方の中には、
国際結婚で海外に移住予定の方や、ご主人の転勤で数年間外国生活の予定の方があります。
お客様をお招きする際に、お着物をお召しになりたいということで、着付けを習われるのですが、
その際どんなお着物を用意するとよいかを、あわせてご相談にのることが多いです。
そんなときにお尋ねするのは、どんなときにお客様をお招きするのかということです。
格式のあるパーティーか、気軽なホームパーティーなのか、
どんなおもてなし方を考えておられるのかによって、
お召し物もそれにふさわしいものを用意するとよいからです。
日本代表のようなきちんとした場面を想定されているのであれば、
訪問着か華やかなつけ下げを(ミスの方は振袖を)、
気軽なパーティー形式の催しであれば、
つけ下げか華やかな小紋をおすすめしています。
格式の点では色無地もよいのですが、海外の方にとっては、
日本の着物は、友禅や型染めの美しい模様が日本的とお考えの方が多いようです。
ですから、できるだけその場を盛り上げるような、色や柄がよいかと思います。
また着物を着る目的が、パーティーだけということであれば、
そのときお召しになる着物に応じたレッスンのみを行います。
海外へお出かけになると、忘れたり困ったりしても、聞くところがないので、
納得のいくまで練習をして安心してお出かけください。
(海外といってもさまざまな国があり、またその方の立場に違いがありますので、
個別のご相談に応じております)
大手着物教室の半分以下の期間で、個人指導による密度の濃いレッスンです。
技術・知識を同時に習得していただけるよう工夫をこらしています。
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