キレイといわれる着物の立ち姿はこうして磨く

キレイといわれる立ち姿の磨き方

立ち姿って人目に付きやすいものですが、着物だと余計に目立ってしまい視線を感じることも多いものです。

 

そこで、着物を着たときは、洋服のときよりも一層立ち姿に気を配っていただきたいと思います。だらっとした姿だと台無しですからね。

 

どんな立ち姿がいいのかですが、一言でいうと「背筋を伸ばして立つ」となりますが、もっと適格な表現はないかなと思っていたところ、よい話を聞きました。

 

それは、有名なお医者さんたちのアドバイスする番組で、主治医の見つかる診療所という番組で、代謝をアップさせるために、姿勢を正しくするとよいという話がありました。

 

なんと姿勢をよくするだけで代謝アップになるのですから、やらない手はないくらいなんですが、中村格子先生いわく、「常に姿勢を正しておくことで、肺を開き空気の通りをよくすることが、代謝アップに欠かせない」とおっしゃっていました。

 

そして、南雲吉則先生は、「プールサイドのポーズ」をとって、常にインナーマッスルを鍛えるようにすると、このあともずっとよい立ち姿勢をとることができるとおっしゃっていました。

 

「プールサイドのポーズ」というのは、水着を着てプールサイドに立ち、これで写真を撮られるとしたら・・・どんな立ち姿で撮られたいかを意識したものです。

 

きっと胸をはって、お腹を引っ込めて、頭から足先までまっすぐな立ち姿勢をとる?

 

この立ち姿は、やってみるとわかりますが、すごく疲れます。でもそれだけ緊張感があって、キレイな立ち姿になるわけです。

 

「背筋を伸ばす」という表現よりずっといいので、立ち居振る舞いの説明のときも生かしたいと思いました。

 

水着を着ている状況は、着物よりもさらに緊張感が高まるはずですが、外に出たらそれくらいの気持ちで着物を着ていると、自分も周りも清々しい気持ちになれそうです。

 

 

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